〔開催レポート〕朗読と音の調べ 肆音語り草紙 「離合」「時雨の蝶」
2017年5月27日(土) 高橋長英 肆音語り草紙 大佛次郎 生誕120年 「離合」「時雨の蝶」
今回の「朗読と音の調べ」は、今年で生誕120年を迎える横浜生まれの文豪「大佛次郎」の作品を大佛次郎記念館との共催により開催しました。
当日は午前公演、午後公演共に、多数ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
1部「離合」 高橋長英さんと増田美穂さんによる、情感溢れる朗読と小俣淳子さんのチェンバロで、静かな感動を呼ぶ感動作品を上演しました。今回は作品の雰囲気により、急遽オマタタツロウ夫人の淳子さんにチェンバロの演奏者として特別出演してもらいました。
オマタタツロウさんの独奏から2部の「時雨の蝶」が上演します。世界観が一気に変わります!
2部「時雨の蝶」 時代が大きく動く中でも変わらぬ人情を描いた時代小説を、高橋長英さんと野口 英さんの絶妙な語り口と、オマタタツロウさんの笛の音が情景と深い心情を表現しました。
【出演】
高橋長英(朗読)
増田美穂(朗読)
野口 英(朗読)
オマタタツロウ(笛)
小俣淳子(特別出演 チェンバロ)
【上演作品】
「離合」
「時雨の蝶」
なお、岩間市民プラザ3Fロビーにて、当公演のパネル展示をしています。
期間:6月中
場所:岩間市民プラザ3Fロビー(ギャラリー向かいの壁面)
公演当日の雰囲気を是非、ご覧ください。
岩間市民プラザ 事業担当
投稿日時:2017年6月11日 16:30