【開催レポート】午前の音楽会Vol.108
2018年3月24日Vol.108
「東京フィルハーモニーのホルンと若手No.1ハーピストで聴く"管楽器の貴公子と弦楽器の女王"」
を開催致しました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました!
管楽器の貴公子と弦楽器の女王の共演です。
ゴムチューブを使ってホルンの仕組みをわかりやすくご紹介いただきました。
ユニークな解説に笑いが巻き起こる一幕も。
続いてハープの紹介。優雅な見ためから想像できないほど、体力のいる楽器だそうです。ハープのソロ曲に会場が魅了されます。
品格漂う音色は、まさに貴公子と女王。
ヴァイオリンとのアンサンブルもとても美しく、春の午前に優雅なひと時をお楽しみ頂きました。
〈出演〉
古野淳 (ホルン)
奥田 恭子 (ハープ)
七澤 清貴(ヴァイオリン)
〈曲目〉
フォーレ:シチリアーノ
グリンカ:北方の星
シューベルト:「楽興の時」第3番
成田為三:浜辺の歌
グノー:アヴェ・マリア
デュヴェルノワ:「夜想曲」第2番
久石譲:"天空の城ラピュタ"より「君をのせて」
デュヴェルノワ:「トリオ」第1番
~アンコール~
めぐり逢い
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より 「乾杯の歌」
★午前の音楽会について
"お昼の前にちょっぴりぜいたく"な、「午前の音楽会」は、シリーズのホスト役として神奈川フィルハーモニー管弦楽団で20年間コンサートマスターを務めた七澤清貴氏が各回に出演し、多彩なゲストを迎えお贈りする人気公演です。
次回は
Vol.109 2018年5月19日(土)
アイリッシュ・ケルトの世界
〈出演〉
豊田 耕三(アイリッシュ・フルート)
久保 慧祐 (ギター)、
七澤 清貴(ヴァイオリン)
〈曲目〉
ロンドンデリーの歌、庭の千草、サリーガーデン
アイリッシュ・ダンス・チューン
パッヘルベル:カノン ほか
チケット好評発売中です。お楽しみに!