邦楽いろはにほ~其の二十三 開催レポート
2019年1月12日(土) に「邦楽いろはにほ~ 其の二十三」を開催しました。
新年早々、皆さま岩間市民プラザに足をお運び頂きありがとうございました。
今回は、皆さまおなじみ「日本音楽集団」のメンバーより、城ヶ崎美保さん(十七絃)と三宅礼子さん(箏・二十絃)、
そして今回の公演の作曲をされた秋岸 寛久氏をお招きしての公演となりました。
前半は年明けの挨拶とともに、良く知られた曲のメドレーを邦楽器の様々なアレンジでお届け!
第2部ではいよいよ絵画からの響きに迫ります。
作曲の秋岸 寛久氏にお話を伺いつつ、そのイマジネーションの源泉となったルソーやホイッスラーの絵画と
ともに演奏をお楽しみ頂きました。
<1月12日(土) 邦楽いろはにほ~ 其の二十三 コンサート情報>
出演:【尺八】米澤 浩 【箏・二十絃】熊沢 栄利子 【箏・二十絃】三宅礼子 【十七絃】城ヶ崎 美保
【曲目】
作曲・編曲:秋岸 寛久
・《たしかなこと》だけど《言葉にできない》
委嘱初演 ・ぼん・ぼや~じゅ 【四重奏版】
・童謡ファンタジー
委嘱初演 ・うたごころ 【四重奏版】
・異国幻想-アンリ・ルソーの絵画に寄せて-
Ⅰ:夢 Ⅱ:飢えたライオン Ⅲ:眠るボヘミアンヌ Ⅳ:日没の森の風景 Ⅴ:異国風景
委嘱初演 ・対比と調和のシンフォニー -ジェームズ・マクニール・ホイッスラーの絵画に寄せて-
Ⅰ:白のシンフォニー第1番:白い服の女
Ⅱ:灰色と黒のアレンジメント:画家の母の肖像
Ⅲ:黒と金色のノクターン:落下する花火
〈アンコール〉
・ガーシュインメドレー
次回開催は7月27日(土)です。皆様のお越しをぜひお待ちしております!!